売却時にかかる費用
不動産売却時にはいろいろな費用がかかります。
一番大きい金額が、仲介を依頼した不動産会社へ支払う仲介手数料です。
仲介手数料は法律で上限が決められています。
仲介手数料について
令和6年7月 仲介手数料の料率が法改正され、800万円以下の不動産仲介手数料は30万円に引き上げられました。
- 800万円まで 最大33万円(税込み)
- 800万円以上 物件価格×3%+6万円
※媒介契約の締結に際しあらかじめ、上記の上限の範囲内で、報酬額について依頼者に対して説明し、合意する必要があります。
仲介手数料早見表 消費税10%込
その他の諸費用
登記費用関係
登記名義人に住所、氏名の変更がある場合、変更登記費用が必要です。
抵当権がある場合は、抵当権抹消費用が必要です。
税金
所得税/住民税
マイホームを売却し、譲渡益が出た場合は、3000万円特別控除が利用できる場合があります。
※税率は所得期間、不動産の種類によって異なります。
土地家屋調査士費用
境界線の明示、土地の測量、建物未登記部分の登記などがある場合
(50~80万円)
その他
引越し費用
清掃費用(3~10万円)
家財・荷物撤去費用(10~50万円)
解体費用(100~300万円)
固定資産税
都市計画税
など
いつ、どんな費用が必要かなど、ご不安な事、疑問などお気軽にお問い合わせ下さい